化学グランプリは、日本全国の高校生以下の皆さんの化学の実力を競い合う場として1999年より毎年開催されております。化学グランプリは海の日に全国の会場で一次選考(マークシート式試験)を実施します。
そして、その中の成績優秀者約80名が二次選考に進出します。二次選考は実験をともなう記述式試験で、合宿形式で行います。
総合得点の上位5名に大賞、以下、順位により金賞・銀賞・銅賞が授与されます。
※国際化学オリンピック代表候補選出について 「化学グランプリ」に参加した中学3年生、高校1、2年生の生徒と日本化学会の支部から推薦された20名程度が、翌年の「国際化学オリンピック」代表候補に推薦されます。オリンピック代表候補には認定証と学習用参考書が贈呈されます。
高校3年生は残念ながら国際化学オリンピックの代表候補にはなることができませんが、成績優秀者に特別な入学制度を設けている大学もありますので調べてみてください。
皆さんのチャレンジをお待ちしています!